モノづくり資本主義宣言 ー モノづくりが明日の日本を創る ー
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長岡 ニッチトップ企業訪問レポート
2005年7月29日、日本モノづくり学会の有志7名が、新潟県・長岡産業活性化協議会(NAZE)のコーディネートで協議会加盟の4社を訪問しました。


株式会社 ナノテム
000006_01.jpg 技術の進展は、常にその均衡が取れているとは限りません。例えば、素材開発の分野でかつてない強度や機能を持つすばらしい素材が誕生しても、それを加工する技術がなければ、素材として活用できず、産業として成り立たないのです。 こうした素材開発及びその加工技術におけるジレンマを解消することこそ、私たちの研究・開発の大きな目的です。 私たちが取り組んでいるものは難度の高い素材の研削・研摩・切断技術を開発する事で、作業効率と同時に製品レベルの技術向上を果たすことです。そのために、工具の研究開発からスタートした業態は、部品の受託加工を経て、現在では加工機械の開発を手掛けるまでに変遷を遂げました。そこには常に、素材加工技術追求の熱意があるのです。



株式会社プロデュース
000006_02.jpg 1968年生まれの経営陣による、新潟県・長岡から世界への技術発信...私たちが行っていることは、まさに新世代による未来の技術革新でもあります。半導体をはじめとする、精緻で確実なFA技術の追求と蓄積から、超微細な三次元印刷技術を実現し、電子部品における独自の電極形成技術−タ−ミネ−ション装置を開発。 その技術レベルは、1辺が0.5mm以下の物体にも応用が可能な世界再高水準のレベルを誇り、さらに、現在では私たちにしか開発できない技術水準へと進化しています。事実上、世界で最も微細な立体物への印刷を可能にする技術力を獲得したのです。 その技術力や経営理念をコンサルティングにも応用し、さらなる未来技術創造への方法を日々追求しています。



マコー株式会社
000006_03.jpg 私たちは、水と超微細な粒子を材料に吹き付けることで、その表面を加工するウェットブラスト加工のエキスパートであり、その技術水準では世界でも唯一のレベルに達しています。流体制御による非常に精密かつ精緻な加工方法は、自動制御の機械装置でナノレベルの表面加工を実現することに成功。 さらに、独創的なアイディアと制度の高い機械技術の融合により、まったく新しいアプローチからの新素材開発にも着手。常に挑戦を続ける企業活動を行っています。



株式会社システムスクエア
000006_04.jpg システムスクエアは、検査機メーカーとして日本トップクラスの技術を蓄積している会社です。金属検出機・X線異物検査機・液中異物検査機を中心とした各種検査機の開発設計・製造販売を手がけ、食品・医療・電子工学・メカトロニクスといったさまざまな分野のユーザーから厚い指示を獲得。そのユーザー層は国内のみならず海外にまでも広がり、グローバルな事業展開を行っています。
JASMI 松山    2005年08月01日
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